秋田市の秋田テルサを会場に、会員企業から５３名が参加して令和６年度労働安全衛生大会を開催しました。

小畑宏介会長の挨拶に引き続き労働安全衛生標語の入選作品の発表と表彰を行った後、元秋田市消防本部理事の清野洋一氏を迎えて「ビルメンテナンスと防火・防災・救急について」をテーマに講演していただきました。

藤原誠労働安全衛生副委員長よる大会宣言を満場の拍手をもって採択し、布施久労働安全衛生委員長の挨拶により今年度の大会を盛会裏に終了しました。

秋田市の株式会社友愛ビルサービス研修センター（三交ビル３階）において、秋田県ビルクリーニング技能競技会を開催しました。

会員企業２社から２名が参加して、２０分間の制限時間内に弾性床材の表面洗浄床維持剤塗布仕上げを行う作業で、日頃の業務で培った腕を競い合った結果、大洋ビル管理株式会社の戸部裕子さんが優勝しました。

秋田カントリークラブを舞台に青年部主催の親睦ゴルフコンペを開催しました。

好天のもと会員９名がラウンドした結果、株式会社オーエンス秋田支店の四戸純夫さんが５年ぶりの優勝を飾ったほか、株式会社東北ビルカンリ・システムズの齋藤均さんが準優勝者となり、前回と変わってベテラン勢が巻き返しを図った大会となりました。

秋田県ビルメンテナンス協会事務室において、令和６年度第３回労働安全委員会を開催し、１１月６日に開催する労働安全衛生大会の進行、準備品、役割分担、プログラムなどについて協議しました。

大仙市の「大仙市大曲交流センター」において、８名の受講者が参加して清掃作業従事者研修を開催しました。

秋田県ビルメンテナンス協会登録講師により「建築物の環境衛生」「安全と衛生」「建築物内廃棄物処理」などについて講義を行ったほか、清掃の基本作業（タオル、真空掃除機の使い方など）について実技訓練を実施しました。